ドイツ・デュイスブルグで開催された第5回インターナショナル ディスカス チャンピオンシップ

インターナショナルディスカスチャンピオンシップは2年に1度開催される事もあり、今回どうしてもこの世界大会を自分の目で
見たかった。国内のディスカスコンペティションは何度か見た事はあるが世界大会となるとどんなディスカス達がエントリーされ
るのか、その審査基準は、何もかも興味深い。今回私と行動を共にしてくださった方々は東京ペット貿易の石鍋社長、アクアナビ
の山下さん、お二人はコンテストにエントリーするため28日に出発し現地で合流する事となった。後発隊でアクアマイスタ−の
芦田さん、ピ−シ−ズの東山さん、セルバス港南台店店長の三橋さんの私を含む4名は9月30日成田を出発した。成田からアム
ステルダムまで12時間、そこからディッセルドルフまではプロペラ機で約1時間と長い道のりだった。


ディッセルドルフ上空
<写真左


   宿泊したホテル   STEIGENBERGER   HOTEL 写真右>

チャンピオンシップの会場はデュイスブルグのラウンドシャフツパ−ク内にある巨大工場跡地の倉庫がメイン会場となっていた。
この倉庫は昔はガスタンクを製造していたらしく、工場内の広さは驚くほど広かった。(50m×250m、高さは20m位)


<写真左
レンガ作りの巨大倉庫
がチャンピオンシップ
のメイン会場   

    

チャンピオンシップの
チラシだけが貼ってある程度の会場入口
      写真右>

会場内に入ると建物の外観とは異なりまさにインターナショナル ディスカス チャンピオンシップ にふさわしい華やかな会場が目
の前に飛び込んで来た。ディスカスがメインとなるコンベンションでこれだけのメーカーや関連企業ブースが出展しているのには
実際驚かされた。さすがTetra社、sera社やEHEIM社は本拠地だけあって展示ブースの大きさが目立ちます。  飼育関連器機、
水草、書籍類、ディスカスショップの個体販売と89社のブース(オフィシャルサイト調べ)が出展していて1日では見きれない。



<写真左
EHEIM社のブース

Tetra社のブース
   写真右>



<写真左
書籍・ポスターの販売

アニマル書籍専門
animal booku社
    写真右>



<写真左
書籍、カレンダーポスターの販売

観賞魚の書籍が分類別に充実。
    写真右>



<写真左・右
産卵塔を専門に販売するブース


   



<写真左・右
器機販売メーカーのAQUATOP社


   



<写真左
ドイツは水草を使うアクアリウムが
盛んです。販売店
の店頭は八百屋のようです。


   



<写真左
水草販売店のにぎわい、日本ではあなり見た事も無い
水草がたくさんありました。


   



<写真左・右
会場では、ディスカスの販売もおこなわれています。
上物ペアは初日に
完売でした。


   



<写真左
医療器具会社の出展ブース。ピンセット、歯医者で見かけるよな医療器具が販売されてました。

sera社のブース
    写真右>



<写真左
リアルな立体水槽背景を提案するBacktonature社

 

10cm程の厚みはありますが、その
ディテ−ルはかなりリアルです。
    写真右>



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